安楽死

少し前に母から「どんな未来になってたら嬉しいか」と訊かれた。

それに対して私は「安楽死が合法化されてたら嬉しいかな~」と答えた。

母は鳩が豆鉄砲くらったみたいな顔をした後に悲しそうな顔になってしまった。

いやいや今しにたいとか思ってるわけじゃなくて生まれてこなきゃよかったとか思ってるわけでもなくてこれから老いたり病気になったりもうどうしようもないってなった時に安楽死って選択肢があったら心が楽になるじゃん!

となんやかんやと説明して最終的には納得したような顔をしていたけど。

一瞬でも悲しそうな顔させたの申し訳なかったな。

離婚

友人が離婚するらしい。

ストレスに感じる相手の言動は結婚前から特に変わっておらず、

以前は恋愛感情によって不快だと認識できなかった、というようなことを話していた。

不快な言動がかすんで見えなくなるくらいフィルターがかかるのが恋愛感情だとするのなら、やはり私には一生恋愛は出来ないのかもしれないと思った。

「IVE THE 1ST WORLD TOUR 'SHOW WHAT I HAVE' IN JAPAN」

「IVE THE 1ST WORLD TOUR 'SHOW WHAT I HAVE' IN JAPAN」

行ってきた。

 

VIP SS席 ¥23,500(税込)が当たったのでアリーナ4列目を確保。

さらにはサウンドチェックリハーサル見学がつくというVIPぶり。

日本のアイドルにはあまりない文化なのでサウンドチェックリハーサル見学が具体的にどんなものかもわからないまま参加。

2日前に集合時間が提示され、当日は本人確認の上会場入り。

席はライブ本番とは別にその場で渡される紙で指定される。

見学席は全員アリーナではなくスタンドの前の方。

ぬるっと登場するIVE。

リハ着姿が見れるのが一番の嬉しポイント。

挨拶や絡みも入れつつ、ダンスなしで3曲ほど歌ってくれる。

そして退場。

サウンドチェックリハーサルとは銘打っているものの実質ゆるゆると3曲歌う姿を見る特典という感じ。

双眼鏡越しに見たら推しの脚が長すぎてひっくり返った。

 

一度会場を出てライブは普通に入場。

アリーナ4列目だったけど位置もあってか実質2列目。

肉眼で表情までわかる席。

センステに行くと基本後ろ姿を見ることにはなるものの、ダンスの構成上結構こちらを見てくれるしこの角度から見ることもそうないので役得感あった。

前回のライブ時はリリースされていた曲がまだ少なくゲームコーナーや他アーティストの曲を歌うコーナーが多めだったのが今回はほぼIVE自身の曲で構成されていてこんなにたくさん曲だして頑張ったね・・・!!!!!という感慨深い気持ちに。

 

バラードのEither Wayの時に最推しであるレイちゃんがゼロズレ位置に来てくれてほわー!!!と思ってたら私のうちわを見てお団子ポーズファンサをしてくれた。(うちわにお団子ヘアのレイちゃんのイラストを貼っていた)

普通に号泣。

こんなことあっていいんか。

そもそも私のうちわは”レイ”をカタカナとハングルで書いてその上にお団子ヘアのイラストを貼っているだけで”〇〇して”系のおねがいうちわではないのだが、その上で手を振るとかではなくお団子ポーズをするというファンサをしてくれたレイちゃん頭が良すぎませんか????????おじさんはびっくりした。

マジでもっと痩せておけばよかった。

それだけでおしまいだったのにアンコールでもお団子ポーズファンサ貰って明日ぶつかりおじさんに100回ぶつかられるんか?と思った。

たまたま周りにレイペンが少なくて市場独占できたのが強すぎた。ガウルペン・ユジンペンが異常に多いエリアだった。

 

そう、隣にいたのも二人組のユジンペンだった。そのユジンペンがもう、マジでユジンに視認されること以外に興味がないタイプのユジンペンでユジンがいる間は身を乗り出しメッセージボードを高々と掲げユジンがいなくなると座り当然のごとく規制退場には従わず去って行った。

そらそう。規制退場に従ってたら逆になんで?になる。辻褄合わないよ?になる。

最後に集合写真撮りましょ~っつって会場全体を撮るくだりがあるんだけどその時その二人屈んでまで絶対顔が映らないように隠れてた。

指名手配犯だったんか?

前回のライブの時は銀テが無地だったんだけど、今回ピンクの銀テはメンバーからのメッセージが入ったオタク的には絶対手に入れたい代物だった。

いかんせんアリーナ4列目だったので自分と同行者それぞれ1本確保した上で、3本余分に手に入れることができた。

旧ジャニーズのライブだと、会場を出たところに「銀テ譲ってください」のボードを掲げた人が立っていることがあり、余分に取れた人が譲るという文化がある。

その文化があるかも、と思って3本手に持ったまま会場を出た。

周りを見渡したがそのようなボードを掲げてる人は見当たらず、そのまま気持ち手を上にして3本持ったまま歩いた。いる人いませんか~の気持ちを込めて。

気持ちが通じたのか道中で2人「銀テ譲ってもらえたりしませんか…」と声をかけてくれたので2本無事にお渡しすることが出来た。

問題はそこからで、複数本持ってる人には声をかけられても1本しか持ってない人には常識的な人はそれくれよとはまぁ話しかけられない。

ここまでか…と思っていた時、道に金色の銀テが落ちているのが見えた。(金色の銀テ…?金テでは…?)

ピンクの銀テには文字が書かれているものの、金テは無地。多分それに気づいたオタクがポイ捨てしたんかな~と眺めていたらそれを拾う女の子が現れた。

その女の子は拾った金テをまじまじと見つめていて、無地なこと知らずに拾ったんだろうなというのが伺えた。

ということは…おそらく前方の席ではなく…かつ拾ったということは銀テが欲しい人!!と勝手に判断しこちらから「これ文字入ってるやつなんですけど要りませんか?」と話しかけた。

想定以上に喜んで受け取ってもらえて本当に良かった。「いいんですか!!?!?!?本当にいいんですか!?!???!」って3回くらい言ってた。かわいすぎる。

ただ余ったものを譲っただけなので大した善行でもないのだが結果的に3本とも欲しい人の手に渡って満足感がすごかった。

 

そんな感じで色んな思い出が生まれた現場でした。

IVEちゃん、LOVEだよ・・・・・・・・・・・・・・・・。